近況報告会津若松飲酒旅

 こんにちは、ハルトマンです。

 最近ひどく忙しくなってしまいました。それはもう夏休み以前が夏休みで以後が繁忙期の如く忙しくなってしまったのです。詳細は省きますがなんか色々ありまして。色々あった関係者と同棲を始め、グッズ販売や地下アイドルの撮影など色々やっておりました。

 なんか色々とか訳の分からない工数のせいか心身が重くなりこの前会津若松まで仕入れ旅行兼家族旅行に逃避して参りました。あそこは良い街です。歩けば酒蔵に当たるんです。そこで適当に試飲するじゃ無いですか、幸福度回復するじゃ無いですか、気に入った酒を買うじゃ無いですか、エデンで換金できるじゃ無いですか。私はこの旅で気がつきました。上手く立ち回れば仕入れ旅行の経費を回収できる。何なら黒字にできる。

 エデンとはどんな店ですか? と聞かれることが多々あります。答えは諸相様々あるとしか言いようがありませんがここではエデンを装置として捉えてみましょう。初期エデンは身内の溜まり場、アジトのようなものだったと言います。しかし現在のエデンは人寄せ装置、酒類換金装置、料理スキル換金装置、精神修練装置と様々な装置として機能しています。装置とは道具的存在であることから自分にあった使い方をすればエデンは一定の利益を出してくれます。なので皆様どうぞエデンを使ってください。空き日で死にたいとか疲れたはいくらでもできるんですがそれだとこのブログのように私自身が飽きるのです。

 話を戻しまして会津若松。初日は酒蔵を三軒ほど周り二本ほど日本酒を購入しました。歩き疲れ呑み疲れて宿に着くと担当の方は盃を出しこうおっしゃいました。

 「あちらで会津若松の地酒を試飲できますのでどうぞよろしければ」

 仕方ない、勧められた酒から引くほど自分も今年20歳になった弟も日本酒好きの母親も大人じゃ無い。とりあえず全部呑んで部屋へ移動、この時点で相当酒臭いです。私は汗を流そうと弟を引き連れ宿の温泉へと向かいました。ここでもトラップ、何と風呂の入り口に『プレミアムモルツ飲み放題』の神聖語句が掲げられたビールサーバーがあるではないですか。仕方ない、これは仕方ないので風呂上がりにビールクズしました。

 夕飯は少々遅い時間に食べました。料理担当の人がオススメの地酒を教えてくれました。仕方ないので呑みました。


 二日目、一応持ってきた一眼カメラを振り回し最後の酒蔵へ。いざそこへ行ってみると売店もないただの事務所、どうも試飲はできないが購入はできるということで少し話を聞いてみたところ、米を35%まで削った大吟醸があるとの事、しかも今ここで買えばビン詰してラベル貼ってくれる。即決で買いました。

 鶴乃江酒造様、宮泉酒造様、名倉山酒造様、本当に良いお酒をありがとうございました。この旅で購入した各日本酒は私が担当の日にエデンに来ていただければすぐ出せますのでよろしくお願いいたします。

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